バルディア国立公園
バルディア国立公園は広さ968平方キロ、ネパールの西部タライ平原に位置する国立公園です。野生動物の保護区としても重要な意味を持ち、様々な絶滅危惧種の棲家であります。野生のトラや象、サイや沼鹿、ガビアルワニやガンジスイルカなどが生息しています。
バルディア国立公園内では象に乗ってのジャングルサファリやジープサファリ、または歩いてジャングルを探検したり、カヌーやボートも楽しむことができます。ネパールの都市部や山岳地域、丘陵地域の生活とはまた違った、ジャングルに住む人々の暮らしもぜひご覧ください。たくさんの観光客が訪れるチトワン国立公園と違って、まだまだ未開で訪れる人の少ないエリアのため、トラに出会える可能性が、チトワンよりもずっと高いことが特徴です。
フライト利用かバス利用かにより、必要日数が大きく異なりますので、ここではバルディア滞在2泊3日の一例を紹介します。