ナマスカール!
ネパールはティハールの真最中です。ティハールとは女神ラクシュミを迎え入れ、富と繁栄を祈るお祭りです。光の祭典とも言われ、街中が電飾や灯明でライトアップされ、華やかで煌びやかなお祭りです。ダサインの時にはこぞって田舎に帰りたがるネパール人も、ティハールは街の方が楽しいと言うくらいです。「キラキラ・ピカピカ・チカチカ」といった擬態語に対応するのが、ネパール語の「ジリミリ」なのですが、ネパール語を知らなくても「ジリミリ」という言葉から同じような光景が浮かぶのではないかなぁと個人的には思います。
写真はアドベンチャーバウンド同経営のマドゥバンホテルでのラクシュミプジャ(お祈り)の様子です。灯明や花輪で飾り付けをし、カラフルなマンダラを色のついた粉で描き、果物やスイーツを用意し、富をもたらす女神様がうちに来ますようにとお祈りしました。