欲張り!エベレストベースキャンプ&ゴーキョ トレッキング - 17 日

2 レビュー
エベレストベースキャンプ&ゴーキョ トレッキング
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エベレストベースキャンプ&ゴーキョ トレッキング
エベレストベースキャンプ&ゴーキョ トレッキング
ツアー情報
  • 行先: Nepal
  • 最高高度: 5545ⅿ

欲張り!エベレストベースキャンプ&ゴーキョ トレッキング

大人気のエベレストベースキャンプコースとゴーキョを組み合わせた、いいとこどりのコースです。少し長めに時間がとれるお客様にお勧めの、エベレスト地域で人気のあるトレッキングルートの一つです。世界最高峰のエベレスト山(8848ⅿ)をはじめとする、8000メートル級の山々を望むことができます。このコースは、王道のエベレストBC&絶景ポイントのカラパタールを訪れた後、チョラパスを越え、ターコイズブルー色をしたゴーキョ湖を訪れ、さらにゴーキョ・リへの登頂・・・と、ハイライトが盛りだくさんのコースです。5420mのチョラパス越えを含み、トレッキング日数もやや長めになるため少し難易度があがりますが、ナムチェ以遠は往路と復路と別のルートを歩くため、より多くの景色が楽しめることもこのコースの魅力です。

エベレストベースキャンプトレッキングをお考えのお客様で、プラス3日分の日数、体力、予算が許すお客様に、ぜひお勧めしたいコースです。

旅程

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ようこそネパールへ。弊社担当スタッフが空港までお迎えにあがります。その後ホテルへ移動し、ご旅行日程の打ち合わせをします。ご質問やご不安な点などありましたら遠慮なく担当スタッフへお申し出ください。打ち合わせ後、翌日からのトレッキングの準備を。不足しているものがあればホテル周辺(タメル地区)にて購入することができます。

<宿泊:タメル>

タメルのホテルを出発し、ルクラ(2840m)へ向かいます。*1*2 世界最高峰であるエベレスト(8848m)や、その他の8000mを超える山々が雪に覆われた絵画のような美しい景色を眺めながら35分/20分ほどの飛行をお楽しみください。(飛行機に乗る際は、これらの山々を眺めることができる左側の座席がお勧めです。座席の事前指定はできず搭乗順のため、座れない場合もありますが、その際は復路の右側の座席に望みを託しましょう。)ルクラ到着後、早速トレッキングを開始し、パクディンまで4時間程度のトレックとなります。

<宿泊:パクディン/歩行時間:約4時間>

*1オフシーズン期(1月、2月、6月、7月、8月、9月、12月):カトマンズ~ルクラ

ルクラへのフライトは通常、オフシーズンにはカトマンズから運航されます。運航の決定は航空会社によって異なり、また、予約数に応じ、直前の変更の可能性があることをご承知おきください。朝6時頃にガイドと一緒にホテルを出発し、カトマンズの国内線空港まで車で移動し、ルクラまで35分のフライトに搭乗します。

*2ハイシーズン期(3月、4月、5月、10月、11月):ラメチャプ~ルクラ

春と秋のハイシーズン中は、ルクラ線の増便に対応するため、ルクラ行きのフライトはラメチャプ(マンタリ空港)から運航されます。ラメチャプは、カトマンズから陸路移動で約5時間の距離にあるため、午前1時頃にガイドと一緒にホテルを出発し、ツーリスト用の乗り合いバスでマンタリ空港まで行き、ルクラ行きの20分のフライトに搭乗します。

パクディンを出発してすぐに、クワンデリを眺めることができます。いくつかのつり橋を超えた後、モンジョで正式にサガルマータ国立公園の入園手続きを済ませます。そして、険しいラジャドバントレイルを通過すると、ナムチェバザールに着く前にここで初めてエベレストを見ることができます。ジョルサレを過ぎた後にある2本のつり橋「ヒラリーブリッジ」は写真スポット。様々な映画にも登場するつり橋をバックに記念撮影をどうぞ。また、ここからナムチェバザールまでの高度差は約600m程度と急な上りのため、ゆっくりと時間をかけて高山病にかからないよう登ることをお勧めします。ナムチェバザールはクンブ地区に位置するシェルパ民族の賑やかな町です。

<宿泊:ナムチェバザール/歩行時間:約6時間>

高度順応のためナムチェバザールでは1日休息日を設けます。のんびりとエベレストビューホテル(3880m)まで3時間程度のハイキング、そしてホテルからの絶景をお楽しみください。体力に余裕があるお客様は周辺のクムジュン村まで足を伸ばすことも可能ですので(プラス2時間)、当日の体調にあわせ担当ガイドへご相談ください。クーンブ、クムジュンゴンパ、ヒラリーホスピタル周辺にある最も長いマニの壁は、このツアーの中で最も魅力的な風景のひとつです。

<宿泊:ナムチェバザール/歩行時間:約3~5時間>

ナムチェバザールで暖かい朝食をとり、タンボチェへと向かいます。トレッキングをしながらアマ・ダブラム(6856m)、ローツェ(8516m)、カングテガ(6779m)、タムセルク(6608m)などのヒマラヤ山脈の風景を満喫することが出来ます。プンキ・テンガを超えてからタンボチェまでの高度差は約600mと急な上りとなるため、ゆっくりと時間をかけて、高山病にかからないように登ることをお勧めします。タンボチェでは、僧院で行われる読経の見学がおすすすめです。

<宿泊:タンボチェ/歩行時間:約6時間>

タンボチェからのトレッキングは岩の階段を緩やかに下るところから始まります。タンボチェの僧院はトレッキングの魅力を増大させてくれるエベレストエリアの崇高な施設として知られています。ソマレの橋を渡ると平坦なトレイルが始まります。イムジャ川を抜けると標高4410メートルに位置するディンボチェに到着します。

<宿泊:ディンボチェ/歩行時間:約6時間>

高度順応のためにディンボチェにて1日の休息日を設けます。朝食後、チュクン周辺まで散歩します。そこでは美しく壮大な岩壁などを眺めることができます。その後、ディンボチェにもどります。

<宿泊:ディンボチェ/歩行時間:約6時間>

ロブチェに向け、ドュサとパルングカルカに続く急なトレイルを登り始めます。途中、エベレスト登山に人生を捧げた人々の慰霊碑を見ることができます。そしてトゥクラ峠を通過してロブチェへと辿り着くと、ノプセ、チョラッツェ、プモリ、クンブッツェ、タムセルクやその他のクーンブ氷河へと続く壮大な景色をお楽しみ頂けます。

<宿泊:ロブチェ/歩行時間:約7時間>

ロブチェを出発し、クーンブ氷河を右手に見ながら進みます。ゴラクシェプで昼食を食べた後、エベレストベースキャンプを目指します。激しい上り下りがあるコースではありませんが、5000mというその未知なる標高ゆえ、ゆっくりと慎重に先に進む必要があります。エベレストのベースキャンプでは、登山者を待ち受ける第一の難関、アイスフォールやキャンプの様子などを見ることができます。カラフルなチベタンフラッグと共に記念撮影をお楽しみください。トレッキング最高高度での宿泊となるため、ゆったりとした行動、呼吸、また暖かい服装、食事を取ることを心がけ、高山病にかからないよう対策をとりましょう。

<宿泊:ゴラクシェプ/歩行時間:約8時間>

美しい朝日を拝むために、早朝、ゴラクシェプからカラパタールへの登山を開始します。そこはエベレストや、前日訪れたベースキャンプ、その周辺の雪に覆われた山頂を眺めることができる最高のビューポイントです。これらの神々しい山頂から上がってくる日の出は息を呑む美しさです。カラパタール山頂からの景色を楽しんだ後、ゴラクシェプにて朝食をとり、ゾンラへと向かいます。

<宿泊:ゾンラ/歩行時間:約7時間>

いよいよ、このコースのハイライトでもあるチョラパス越えです。峠までの道は急な上り坂が続き、体力と気力が試される一日です。ガイドとしっかりコンタクトをとり慎重に進みましょう。ゴーキョ湖の手前、タングナまで進みます。

<宿泊:タングナ/歩行時間:約7時間>

ゴジュンバ氷河を渡ったらゴーキョに到着です。途中、危険な場所もあるため、ガイドの指示に従って進みましょう。(冬には積雪の影響で峠越えが出来ない可能性があります。)ターコイズブルーのゴーキョ湖に癒され、これまでの疲れを吹き飛ばしてください。

<宿泊:ゴーキョ/歩行時間:約5~7時間>

早起きをしてゴーキョ・リへ向かいます。ピークからは、チョオユー、プモリ、エベレスト、マカルーなどの錚々たる峰々の展望が開けます。吸い込まれそうな蒼色の湖に後ろ髪をひかれながら、マッチェルモまで下ります。

<宿泊:マッチェルモ/歩行時間:約6時間>

ドゥドゥコシ川に沿ってトレックを進み、深い森を抜け、そして懐かしいとすら感じられるナムチェバザールまで戻ります。

<宿泊:ナムチェバザール/歩行時間:約7時間>

サガルマータ国立公園に別れの挨拶をして、最後のトレッキングを開始します。モンジュ・パクディンへ向かって多くのつり橋を渡りながら、最終的にルクラまで下山します。ルクラ到着後は、チームと共にトレッキングの成功を祝いましょう。

<宿泊:ルクラ/歩行時間:約7時間>

早朝ルクラから飛行機、もしくは飛行機とバスでカトマンズに戻ります。*1 ホテルに到着後、ショッピングや市内観光などをお楽しみください。(ご希望により市内観光手配も承ります。)

<宿泊:タメル>

*1往路同様、時期によって利用空港が異なります。1月、2月、6月、7月、8月、9月、12月のオフシーズンにはルクラからカトマンズへのフライトで戻ります。3月、4月、5月、10月、11月のハイシーズンにはルクラからラメチャプへのフライトを利用し、その後、カトマンズまでバス(約5~6時間)で戻ります。

ホテル出発まで、ご自由にお過ごしください。お客様のフライト時間に合わせ、空港までお送りします。弊社のトレッキングツアーにご参加いただき、ありがとうございました。またのお越しをスタッフ一同お待ちしております。

費用詳細

含まれる

  • カトマンズ空港~ホテル間の専用車での送迎
  • カトマンズのホテル2泊(スタンダードホテル・朝食付き)
  • トレッキングに必要な各種許可証
  • トレッキングマップ
  • トレッキング用の寝袋、ダウンジャケット、ダッフルバッグ(ご自分のものをお持ちでなく、レンタルをご希望の場合)
  • カトマンズ~ルクラ間の往復航空券、もしくは、ラメチャプ~ルクラ間の往復航空券(カトマンズ~ラメチャプ間の往復バス含む)
  • トレッキング中の食事、1日3食(朝食時の飲み物1杯分含む)
  • トレッキング中のロッジ宿泊(基本的にツイン利用)
  • 政府公認の経験豊富でフレンドリーなガイド、ポーター(ポーターは2名様以上の参加に限り含まれます。1名様参加の場合は、別途追加料金が掛かります。また、日本語ガイドも追加料金にて承ります。)
  • ガイド・ポーターの保険料・食費・宿泊費・移動費・給与・装備道具等
  • ファーストエイドキット(パルスオキシメーター含む)
  • 政府へ支払うべき税金すべて&サービス料

含まれない

  • ネパールまでの国際航空券
  • ビザ代(15日間30ドル、30日間50ドル、90日間125ドル、の3種類のビザがあります。空港到着時に取得可能です。ドルや円の現金をお持ちください。事前にオンラインで申請し、空港到着時に受領する方法もあります。)
  • カトマンズ滞在中の昼食と夕食
  • お客様の保険(トレッキング中の病気・怪我までをカバーしている救援保険にご加入ください。万が一、現地にてヘリコプター救助、病院受診が発生した場合、一度現地にて支払いをし、ご帰国後にお客様ご自身で保険会社へ請求していただきます。)
  • ガイド、ポーターへのチップ(渡す習慣があります。)
  • トレッキング中の飲み物、お酒、ペットボトルの水、洗濯、嗜好品などの個人的な出費
  • ロッジでのお湯シャワー、充電、電話、WiFi等の利用 (ほとんどのロッジにて、利用料がかかります。)
  • ポーターの追加(2名様以上でご参加の場合、2名様毎に1名のポーターが料金に含まれます。)
  • 悪天候や体調不良等でスケジュールが変更になった場合の、宿泊費や食費

役立つ情報

これらのスケジュールは、我々の経験やトレッキングへ行かれたゲストの声をもとに組んでおりますが、お客様のご要望に合わせて変更可能です。
様々な地域の、様々なアクティビティを、組み合わせて手配することが可能です。チトワン国立公園、ジャングルサファリ、世界遺産ツアー、ルンビニ、山岳遊覧飛行、ラフティングなど、お客様のご希望をお聞かせ下さい。我々が実現いたします。

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