ゴサインクンダトレッキング
ヒンズー教の神様であるビシュヌ神が眠る湖と言われているゴサインクンダは、巡礼者が多数訪れるヒンズー教の聖地のひとつです。標高4380mにある神秘の湖ゴサインクンダの周りには、煩悩の数と同じ108の湖があると言われています。
トレッキングスタート地点のドゥンチェから一気に標高を上げ、聖なるゴサインクンダ湖、標高4610ⅿのラウルビナヤクパスの峠越え、そして、高地に住む人々の伝統的な暮らしぶりが観察できるヘランブ地域を南下し、カトマンズへ戻るコースです。ランタンリルン、ドルジェラクパ、ランタン連峰、マナスルやガネッシュヒマール、そして西の果てにはアンナプルナ連峰まで、数々の名峰の大パノラマを楽しむことが出来ます。ヒマラヤや湖だけでなく、独特の地形や高山植物も楽しめるこのコースは、静かなトレッキングを好むトレッカーに特にお勧めです。