ネパールの基本情報

<基本情報>

国旗:平和を表す月と、光を表す太陽が描かれている。
   赤はネパールの国の色、青は空と海を表している。
正式名称:ネパール連邦民主共和国
首都:カトマンズ
面積:14.7万㎢(北海道の約2倍)
人口:約2900万人(2018年推計)
宗教:ヒンドゥ教 80.6%・仏教 10.7%・イスラム教 4.2%・その他
民族:パルバテ・ヒンドゥと呼ばれるインド・ヨーロッパ語系が人口の半数を占める。
   その他、チベット・ビルマ語系の諸民族など、30以上の民族が暮らす。
言語:パルバテ・ヒンドゥの母語であるネパール語が公用語。
   その他、各民族によって話される言語が50以上ある。
通貨:ネパールルピーRs.(2020年現在Rs.1≒1円)
電圧:220V(50ヘルツ)/ プラグタイプはBとCが一般的。
休日:土曜日
時差:日本より-3時間15分(日本時間で正午12時の場合、ネパールは午前8時45分)

 

<ネパールの気候>
ネパールの気候は、大きく乾季と雨季に分かれています。特徴のひとつとして昼夜の気温差が大きいことが挙げられます。乾季は9月下旬~5月、雨季は6月~9月中旬になります。また各地域の標高によって気温が大きく異なるため、注意が必要です。
トレッキングに適しているのは3・4月/10・11月です。ただ、雨季でも毎日雨が降り続くことはなく、緑豊かな景色もまた美しいです。

 


<ネパール旅行での服装>
一年を通して昼夜の気温差が大きいです。日中はTシャツ1枚で過ごせる季節でも、夜になると肌寒く感じることも多いため、パーカーやカーディガン、ジャケットなど羽織れるものを持参することをお勧めします。女性はストールを一枚持っていると日よけ、防寒にも使えて便利です。
靴についてですが、ネパールの道路事情はとても悪く、舗装道路といえども穴ぼこだらけ、ということが少なくありません。ヒールの靴や、履きなれない靴は歩きにくく怪我のもとになりかねません。またカトマンズ市内はどこも砂ぼこりがすごいので、汚れても良い履きなれた運動靴をお勧めします。
合わせてマスクもお持ちいただくといいです。